料金のお話②

 それでは具体的に、利回りについて見ていきましょう。
まずは前提として、北海道電力の低圧契約単価をご覧ください。

 低圧契約の方は、基本契約を1kW下げるごとに、月額1,263円を下げられるという事が分かるかと思います。(他の地域の電力会社も、大体同じはずです。)つまり、契約電力が現在45kWの方が25kWまで下げることができれば、
1,263円×12ヶ月×20k=303,120円/年
の削減が可能になるという事です。


 もし工事費込みで90万円の初期投資がかかったとしても、3年で資金回収、その後は年間30万円の利益を生み出してくれるという意味です。つまり年利で33%、この数字のすごさがお分かりいただけるでしょうか?
 今のご時勢、銀行に預けていてもいいとこ年利0.5%です。時々営業に来る、明らかに怪しい投資話でも、年利20%を超えることはまずありません。かつて一世を風靡した「金持ち父さん」では、不動産投資は10%以上を「目指せ」と書かれていました。

 つまり、年利33%というのは簡単に言うと「ものすごいお得」なのです。そして難しく言うと「購入を前向きに検討するに値する、十分な理由が随所に見られる」なのです。さらに難しく言うと「IRRが十分に高く、DCF(ディスカウントキャッシュフロー)に基づく算出結果によれば投資案件として積極的に推進すべきと示唆される」のです。

 もちろんリスクはあります。例えば
・電気料金の急な削減や料金体系の急な変更(無いとは思いますが)
・取り付けた電子ブレーカーの破損や盗難(保険対応していますが)
・ある日突然資金繰りが100万円足りない事がわかり、「電子ブレーカーさえ買っていなければ・・」となる危険(よい税理士をご紹介します)
など、考えれば無限に出てきます。ノーリスクで利益が出るなどという事は世の中ありえません。
なので、ここから先は各自の価値観と判断による事になります。

 ただ私としては、中長期で経営を考えておられる経営者の方々には、ぜひ検討をしていただきたい商品だと自信を持っています。もちろん事前に現地調査、ヒアリングを行い、具体的にどれだけの利回りが得られるかを正確にお伝えした上で、検討をしていただいています。

回は少し真面目な文面になってしまいましたが、
 
北海道札幌市で、省エネによるコスト削減をご提案する専門家(シンさん)のブログです。特に進化型電子ブレーカーやEMSによるデマンドコントロール、電力の基本料金削減について、メリット・デメリットを踏まえ優しくご説明いたします。